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2014/12/24

平成26年度 肝炎情報センター主催 看護師向け研修会に参加しました。

 平成26年度 肝炎情報センター主催 看護師向け研修会に参加しました。

12月5日、6日と、平成26年度 肝炎情報センター主催肝疾患相談センター看護師向け研修会(於:千葉県市川市・国府台病院)に西病棟7階 岩野看護師(副看護師長)が参加しました。

以下、岩野看護師の研修報告です。


 研修参加者は、看護師56名で、外来、病棟勤務、相談員として活動している方々でした。
 研修1日目は、「糖尿病カンバセーションマップから学ぶ」、「C型肝炎治療の最新情報」、「アルコール依存症への理解を深める」、「①難治性腹水患者の看護」、「②肝疾患診療連携拠点病院事業における看護師の役割」、「③病棟と外来との院内看護師連携はうまく図られているか」、「④肝疾患患者の在宅医療における現状と課題(地域スタッフから拠点病院への要望)」という内容についての講義を受け、その後①から④のテーマに分かれてグループワークを行いました。
 2日目は、1日目に引き続きテーマ別に分かれグループワークを、午後から各グループよりの発表と質疑応答を行い、私が参加したグループは「①難治性腹水患者の看護」のテーマについて、看護の問題点・現状について話し合いました。全員が消化器内科病棟勤務の看護師であり、全員が同様の問題点を持っており、その中で安全、栄養、皮膚、退院指導、精神面について各病院での対応方法などを紹介しながら話し合いました。私自身、難治性腹水患者への看護として、これでいいのだろうか、他の業務に追われ患者への関わりが十分できていないと日々感じていましたが、他院の看護師も同様に感じ悩みながら看護していると再確認できました。難治性腹水患者の身体症状を全て改善することは困難であり、苦痛を理解し患者とのコミュニケーションの中からアセスメントし個別性のある看護につなげる・コンプライアンスではなく、良好なアドヒアランスを目指す・療養生活の中心は患者であり、そのあり方を医療者が決めるのではなく、患者の「生きる」を支える看護が求められる・患者・家族を中心としたチーム医療が必要である・・・等々についてグループワークにて再認識することができました。
 また、肝疾患診療連携拠点病院における看護師の役割や、肝疾患についての知識、病棟と外来との院内看護師連携や在宅医療スタッフより拠点病院への要望、特に看護サマリーについてなど問題点も知ることができました。
 今回研修に参加させていただき、得た知識を少しずつでも還元できればと思っています。肝疾患患者・家族への関わりなどは、病棟スタッフへ日々の業務やカンファレンスなどを通じて伝えることができるのではと思います。また、身近な人からですが肝炎検査の必要性などを話す事ができるのではと考えています。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
 

 

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