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肝疾患の薬
インターフェロン療法
『ペガシス皮下注』について
<単独療法>
『ペガシス皮下注』について
(効能・効果)
①C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善
(用法・用量)
使用にあたっては、HCV-RNAが陽性であることを確認したうえで行う。
通常、成人にはペグインターフェロン α-2a(遺伝子組換え)1回180μg(インターフェロン アルファ-2a(遺伝子組換え)として)を週1回、皮下に投与する。
本剤の投与に際しては、患者の状態を考慮し、減量、中止等の適切な処置を行うこと。
②B型慢性活動性肝炎におけるウイルス血症の改善
(用法・用量)
使用にあたっては、HBV−DNA量の測定等により、ウイルスの増殖を確認したうえで行う。通常、成人にはペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え)1回90μg(インターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え)として)を週1回、皮下に投与する。なお、年齢、HBV−DNA量等に応じて、1回の投与量を180μgとすることができる。
本剤の投与に際しては、患者の状態を考慮し、減量、中止等の適切な処置を行うこと。