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肝疾患の医療費助成について

核酸アナログ製剤治療

テノゼット錠(テノホビル)が医療費助成の対象へ

B型慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤治療として、平成26年5月23日から「テノゼット錠300mg」が保険適用となっています。
これにより、テノゼット錠を使用した治療が、肝炎治療医療費助成制度の対象となります。
 
テノゼット錠(テノホビル)の作用と効果について:
B型肝炎ウイルスの増殖を抑制することでウイルス量を減らし、肝機能を改善します。
通常、B型慢性肝炎およびB型肝硬変の治療に用いられます。
用法・用量について:
通常、成人は1回1錠(主成分として300mg)を1日1回服用します。
飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに1回分を服用し、絶対に2回分を一度に飲んではいけない。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めてはいけない。
 
【治療中の患者さんへ】
※ご自身の治療に使用することが可能かどうかは主治医の先生にご確認ください。

 
【医療従事者の方へ】
※「徳島県肝炎治療特別促進事業実施要綱」等に改正はありません。
※診断書の様式について変更しませんので、「治療内容」の記載は、「その他」欄を活用してください。
(徳島県健康増進課 感染症・疾病対策室より)
※日本肝臓学会における 『日本肝臓学会編 B型肝炎治療ガイドライン(第2版)』 が公表されておりますので、
日本肝臓学会ホームページ よりご確認ください。

医療費助成一覧

核酸アナログ製剤治療

インターフェロン治療

インターフェロンフリー治療